2012年4月30日月曜日

White Rockへ。

さて。
なんだかモヤモヤしたお天気の昨日。
晴れなんだか、曇りなんだか、、でしたねえ。

朝から、甥っ子をダウンタウンのバックパッカーズインに送って行きました。

彼にとっては、初めての大冒険!!
車を友達と一緒に買って、今、彼が住んでいるKelownaからWhistlerに行って、それからバンクーバーにやって来て、一泊$10のバックパッカーズインに泊まっていた。

昨日、シアトルへと旅立って行き、その後、アメリカをぐるぐる回って、6月の中頃にトロントに戻って、お友達は、そこから彼らの国、ドイツに帰るそうです。

”バンクーバーはどう??”って聞いたら、

”すっごい、いいねえ!!!


でも、、、、




ホームレスがおっかね〜!”って。


どうやら、ホームレスと初めて遭遇したようです。
そうだよね、、、ウィニペグ出身だから、ホームレス、ほとんど見ないよね。あそこは冬が長くて厳しいから、ホームレスやってたら凍って死んじゃうもんね、、、。最近まで、バンフに住んでいた彼。バンフにもホームレスはいないもんね。

ダウンタウンで、何度も

”50セントでいいから頂戴!
お金、ちょうだいちょうだいちょうだい!!”

とかなりしつこくやられたらしく、もう、辟易、、という感じだった。

悪名高き(?)メインとヘイスティングスに集まるホームレスを見て、もう、それはそれはショックだったらしい。

と、いうことで、世間を垣間見たり、美しい物を見たり、色々と感じて、良い経験をしているようです。

19歳でヨーロッパをバックパックツアーした夫に、色々とアドバイスをもらって、旅立って行きました。



さて。
送って行った後、久しぶりに会うお友達カップルとホワイトロックへ!!

ウェディングの写真撮影や、卒業写真の撮影があってたよ〜。


このお友達のお母さんが、とあるパブでのお食事をGrouponで購入して、彼らにプレゼントしていたらしく、それが使いたいから!!ということで、このパブに行ったのだけど、、、、

まあ、すごかったわよ?

テーブルについて、サーバーが来るまでに20分
ビールを頼んで、ビールが来るまでに更に30分(ここで50分経過)

と、、、

その10分後くらいに、私たちよりも先に来て座っていた隣の隣のカップルにようやく料理が運ばれてくるも、何か、サンドイッチの中身をチェックしている二人、、、。

どうやら、違う物が来たらしい、、、。
ガーン、、、、、、

スッゴイ時間待たされたあげくに違うものですか??と静かな怒り攻撃の彼。

隣の席のカップルは、サーバーがオーダーを取りに来ないので、帰っちゃったし、、。


そして、私とお友達(女の子)は、3ビールサンプラーを頼んだのだけど、これも、3つまとめて来ずにばらっばらにやってきて、しかも最後の一個は相当待たされたあげくの果ては


”あと1個、どのビールが飲みたいと言ってたっけ?”


って。 お〜いっ!

ゴードン・ラムジー送るぞ!!!


Kitchen Nightmaresを地でやってたわ、、この店。

*Kitchen Nightmaresとは、、
こういう、どうしようもないお店に、シェフのゴードン・ラムジーが行って、ビシバシ鍛え直す番組。


という、むちゃくちゃなところに、初めて行きましたっ!!むふっ。



でも、お支払の時に

”本当に今日は来てくれてありがとう。そして、

いっぱいガマンをしてくれてありがとう〜!”

と泣きそうな声で言ってたので、ああ、いいのよいいのよ〜、暖かくなって、ここへ来る人が多くなったのに、働いている人が少ないんだね、、と言ってなだめた、、、なんでやねん!

ということで、ここ、、、、。
二度と行かないでしょう、、。

どこか知りたい??


むふふふふふ、、、、むふふふふふ、、、。



上の写真が撮れるすぐそばのパブよ?

アイルランド語でカンパ〜イ!って言ってみよう!!


ん?あれは黒船??

2012年4月29日日曜日

今日、最終日!!チューリップフェスティバル in Harrison

ぎゃあ!!
今日が最終日だそうです、、ハリソンホットスプリングの近くであっているチューリップフェスティバル!!←クリックでウェブサイトへ。

あの、甥っ子21歳が来ていて(はい。とうとう本当に来た)、ちょっと忙しくしているので、ぱらーっと写真だけ載せていきますね。

車を停めて歩いていくと、うわ〜!すげ〜!と思わず言ってしまうこの光景。

駐車場$5、入場料は大人$3!!!こどもはタダ!


私が一番気に入ったチューリップちゃんは、これ。




この写真を撮って、画像確認した時は、あまりのチューリップぶりにちょっと鳥肌が立ちそうだったわ?



 この子もかわいい!!













 チューリップもこうやって一気に散ると、迫力があるのねえ!!


もしももしも、今日(29日)、行ってみよう!と思われる方。
レインブーツ着用で行かれることをお勧めします!
(昨日も雨、降っていたしねえ)

夫が”ブーツ持っていっとけば〜!”と言ってくれたのに、無視して行ったら大変なことになりました。



入場料を払うところでも、おばちゃまに


”あああ、、、濡れるよ”


大予言をしていただきました。


その予言通り、帰る頃には靴下まで水がしみ込んでましたもの、、、。


しかも、長靴(ぷっ。長靴って久しぶりに言ったわ、、)履いてないの、私たちだけ!?ってくらい、皆さん用意周到で、ブーツを履いてきていたのよ〜!すご〜い、みんな〜!!ウェブサイトにそんなこと、書いてたの??それとも、毎年来ているレギュラー陣??

と、いうことで、今日、日曜日。
水着を持って、チューリップフェスに行って、ハリソンホットスプリングの公共温泉プール(こちらは大人$9)に浸かってくるってコースはいかがでしょう??

あ、チューリップフェスの近くにはAgasizという町があるのだけど、そこではおいしいチーズも買えますよ。

The Farm House Natural Cheeses


ハイウェイ1を一気に行くのも良いけれど、時間がある方はLougheed Highwayをのんびりと、田園風景を見ながらのドライブも良いかと思いまーす。


ヘーゼルナッツファームがあちこちにあって、キレーに並んだ木々がステキだったり、、、



 Moo!



Baa!

ハイウェイ沿いで待ってるぞよ、、、とのことです。

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めるし!

2012年4月23日月曜日

愛すべき隣人。今日の甥っ子レポート。

さて。
実は、私たちが住んでいる階に、私が心の中で"Bxxch"と呼んでいる人がいる。

ええ、ええ、私だって、言うときゃ言いますよ、bxxchくらい。


別にその人が、私に何かしたわけでは、ないの。

廊下に出ると、いつも怒鳴り声が聞こえるのです、、、
しかも、まだ2歳くらいの子供に対して、、、。

どうやったらあんなに怒ってばかりいられるんだろう???

と言うと、

あーたっ!こども持ったことないからよ!

と、もしかしたら言われるかもしれないけどさー。

でもね、なんか、あのベイビーちゃんが、ず〜っとあの声のトーンで色々言われているんだなあ〜、と思うと、なんかかわいそうになっちゃいます。

電話で話している声も聞こえるんだけど、誰かのワルクチで、まあ、よくそんな言葉や会話を子供がいるところで、しかもデッカイ声でするな〜!とビックリする。そして、なんでいつもいつも、人の悪口なの〜!って。


また、ある時は、旦那さまに

”あんたね〜、私と結婚できてラッキーなのよ。
あんたん家みたいな家の出所の男が、私と結婚できるなんて


超〜・ラ・ッ・キーなのよ!!”



と、言っているのが聞こえた。
まあ、ホント、失礼この上ないわねえ。←余計なお世話


じゃあ、なんで、そんなステキな出所のあなたが、そんな出所の男と結婚したのさ?

と、思ったんだけどね?



まあ、そんなわけで、昨日、エレベーターに向かっていたら部屋から出てきた。
うわっ、黒尽くめ、サングラス。夜ですよー、夜!まぶしくないって。


駐車場まで一緒だったのだけど、あら〜、それ、あなたの車だったの??


それは、イギリス産の高級車で、あの年齢(多分彼女はまだ20代)が乗るような車ではなく、まあ、どちらかというと




”おっちゃんセダン”




って感じ。 




まあ、、、、あなたの車のボンネットにくっついてる、そのネコちゃん、、、






無くなってないといいわネ?ムフっ。
いつも怒鳴られている、あなたのベイビーの仇。
↑こえーっ!こえーよー。



いえいえ。

あたくしは善良な市民、いや移民(?!)なので、そんなことはしませんけど?妄想よ、ただのモーソー。



さて。
日曜日は、朝からダッラダラとしていたら、お昼頃、前述の甥っ子21歳から電話がかかってきた。

”数時間後に行っていい?”

”いいよ〜!(来ないくせに〜!←心の中)”

と、アテにせず待つこと数時間。



”なんか、、、、、、




ポートムーディーって遠いね?”って。


ほらね?
まあ、いいの。わかるわかる。
私だって、気分によっちゃ、ダウンタウンが果てしなく遠く感じるもの、、、。お友達と楽しい事していたら、タイミングも掴みそこねるしね〜。

まあ、お陰で”本当に来た時のために”お掃除したので、ピカピカですよ。

それで、甥っ子はその後も、今、何をしている、、とかテキストを送ってきていたのだけど、

”今、GranvilleのBeaverってところで飲んでるよ!”


とか書いてきたので



”なにそこ?










ストリップクラブ?”


と返事したら、大喜びして、あわてて、違う違うと言ってきた。


今までテキストを何度も送ったり、返事をもらったりしたけど、、、、




この”違う違う!!”の返事だけ、やたらと早く返ってきたわ?

怪しー。ちみー、あわててんじゃないよ〜!


、、、、、、こんな叔母でいいのでしょうか?




さて。
新しいレンズ28-200mとか言うのを使っているのだけど、ああ、もう、よくわからん。

200mでデッッカク撮ってみた。


ジーッッと見ていると、昆虫が真ん中にいるみたいでゾワゾワしてくる。


すいませんね〜、、、我が家には他に撮るものが無くて、、、題材はいつもこのレギュラー陣。蘭かネコ。機嫌良く撮らせてもらえるように、”My スーパーモデル”と呼んでいる。




チューリップもすっかり開いてきた。
かわいいっ!


今朝は、気温も上がって気持ちがいいので、朝から”パティオ改造計画”を頭の中で練りつつ、とりあえず冬の間に砂埃だらけになった、椅子やテーブル、パティオの物を拭きました。

ああ、気持ち〜。

パティオに座って、改造計画は頭で練りながら、本を読み、改造計画を頭で練りながら、昼ごはんを食べ、改造計画を頭で練りながら、この前買った多肉植物の植え替えをして、、、、。

多肉よ、、、大きく育っていくのじゃ。



これは、夫のモロッカンミント。
”モヒートの季節だ!モヒートのために!”とウキウキしながら育てている。


うーん、、、、パティオ改造計画にはMartha Stewartのウェブサイトでも見てみるか、、、。


そういえば、、、
カナックス、負けちゃったね。
悲しい、、。







2012年4月22日日曜日

The Lillooet Loop 日帰り旅行

さて。

一応、ブログ村のこれ

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に参加しているのだけど、この↑バナーを貼っていません。

というのも、カナダ情報、、ってカテゴリーで、誰かのためになるようなカナダ情報を何も書かず、日々の私のしょ〜もない話ばかり書いているので、フェアじゃないな、、と。

でもね?
バナーが貼ってあるところの記事を読んで、クリックしてくださる方がいらっしゃって、本当にありがたいです。どうもありがとうございます。
また、ランキングがあがっていました!!
125位くらいだったのが、109位くらいになってて、びっく〜りだ〜よ〜!! さんきゅさんきゅべりまっち。

と、いうわけで、最近、家にこもって本ばかり読んでいるせいか、あまりネタもないし、、なので、ちょっとはカナダ情報に貢献しようかと思います。

夏になると、あっちこっちと行く私たち夫婦なのですが、何しろ、夏は我が家にはお客様が次から次からやってきて、何かをしていても、ブログを書くヒマがなかったのです。


さて。本題。
今日は、去年の夏にやって楽しかった、日帰りでできる、The Lillooet Loopをご紹介しま〜す。


大きな地図で見る

地図は、100%正確ではないのですが(ダウンタウンバンクーバーから始まって、ノースバンで終っている感じなので)Lillooet Loopってこんな感じ。

ハイウェイ99(Sea to Sky Highway)をウィスラー方面に北上するも良し。始めにハイウェイ1にのって、Hope方面に向かうも良し。決め手は、ランチをウィスラーでするか、ディナーをウィスラーでするか、、かなあ?!

私たちは、まずはHope方面へ。
Hopeと言えば、これ。
チェーンソーカービングアート大会があるのですよ!!


町のあちこちで、このチェーンソーで作られたもの達が、見られます。↑ぶたじゃないよ、ビーバーだよ。


それから私たちはKettle Valley Railways の"Othello Tunnels"(Quintette Tunnels)に行きました。
 
1911年から1916年にかけて作られた5つトンネルがあるのだけど、何がすごい!って、このトンネル、、主に手掘りされたのですよ!

そして、この部分の鉄道工事は、1マイルに対し、世界一お金がかかったものだったのに、残念ながら気候条件の厳しさによる運休や土砂崩れが多過ぎて、閉鎖になりました。
トンネルの中は、かなり真っ暗なので、フラッシュライト持参をお勧めします。なんど水たまりに足を突っ込んだか、、、。




そばを流れるCoquihalla(コカハラ)川は、流れも速く迫力満点!

このトンネル工事を任されたAndrew McClloch 
シェイクスピアが大好きだったので、この辺りはシェイクスピアにまつわる名前がついたものがたくさんあります。


さてさて。
それから私たちはハイウェイ1を30分ほど北上し、Hell's Gateへ!


BC州で一番長い川、フレイザーリバー。

この川はマウントロブソン↓
mt. robson august 2011
ここから始まり、バンクーバーのジョージア海峡まで流れていきます。


その長い長い行程の途中、一番川幅が狭くなる(33m)ところがHell's Gateです。

流れる水量は1分間に220ガロン!(832ℓ)だそうです。
スッゴイ音が耳をつんざきます。
hell's gate July 2011

hellsgate july 2011


さて。
それから先は、どんどん変わる景色を見ながらLillooet方面へ北上。
木々が低くなり、だんだんと乾いた土地へやってきます。


おっ。ぶどうだ、ぶどうだ〜!


実は、私たち、ちょっとだけ近道(12号線)をしたので、私のだ〜いすきな景色が見られるところを通過せず。残念。
 
おススメはちょっ と遠回りになるけれど、Lyttonから1号線を北上して、Cache Creekまで行って、97号線→99号線をLillooetに向かう道です。乾いてカラカラの一面茶けた渓谷の、した〜〜〜〜のほうに、悠々とリルエッ トリバーが流れているのが見えるところを通ります。すごい感動するよ〜!

Lillooetまできたら、南下していきまーす。

Mt. Currie(Pemberton)までの道は、高い山々に囲まれた道をいくのだけど、ちょっとここも感動よ!?そして、再び木々が高く大きくなっていきます。

でっかいタンポポ見つけたよ〜!





 Duffey Lake



こんな山が、次から次へと出てくる、、、。



Joffre Lake


そして、ペンバートンを通り抜けたら、もうWhistler!

、、という感じで、ぐるりと廻ってバンクーバーの方へと帰ってきます。
距離は600キロくらい??

ぐるりと廻らずとも、バンクーバーから東へ向かってHell's Gateまで、なんてのもちょっと楽しいかもですよ〜。

 

チューリップ。パティオ日和と日本人が嫌いなオヤジ。

さて。
チューリップが、たっくさん店先に並んでいました。


チューリップ。パティオ日和




チューリップ。パティオ日和。




チューリップ。パティオ日和




チューリップ。パティオ日和


さて。
前夫の方の甥っ子21歳が、Whistler-Vancouverに遊びに来ている。

この子、大学に行っていたのだけど”本当にしたいことが何なのかわからない”と言って、とりあえず一旦大学をやめた。

それから、半年バンフで働き、今は、Kelownaのスキーリゾートで働いている。(これからどうするのか、ナゾ?!)

それで、お友達と一緒にWhistlerへ行き、20日にバンクーバー入りしてみたら、カナビスデイ(マリファナデイ)のイベントがあまりにもデカくて、超驚いていた様子。ふふふ、、、。

まあ、そんなわけで”会おう!”と言ってきたものの、私たち夫婦は半分当てにして、半分当てにしてなかった、、、お友達と一緒にいる21歳ってそんなものだと思っている。
親戚とより、お友達との方が楽しいでしょ、、、私たちもそうだったし、、。(←そうじゃない!という21歳のみなさま、ごめんよ。)

とにかく、私たちは”ダウンタウンで、ビール飲んでるわ〜!よかったらおいで〜!”とだけ言っておいた。




それで、一応、彼がわかりやすいように、バンクーバーアートギャラリー横のカフェのパティオでビールを飲んでいた。


パティオでビールの季節が来ましたね〜。
お天気が良い日は本当に気持ちがいい!!


そしたらね、、、

私たち夫婦と日本人のお友達も一緒にいたのだけど、とあるオヤジが横を通り過ぎる時に、私たちの方を振り返って


"Fxxking Japanese $#@^%&^()^%$@!@%#$&^*@(^#%!!!!!!!!!!!!"


と、叫んでどっかへ行った。


おおお〜〜〜!!!!!
わ〜〜〜おおおっっ!!!


私はそのオヤジとバッチリ目が合ってて、”オヤジの主張”を清聴させていただきましたが、なにを言っているか、全然わからず。

夫に”なんて言ってた?”と聞いたら、夫も”あの人、ラリラリパッパで何言ってるか、ぜーんぜんわからんかった”と。

まあ、でもさ、伝わったよね。
わかるところが、何しろ"F-ing Japanese!"だけだったのだから、何か、私たちのことが気に入らない、、ってことは、十分伝わったよ!!


で、、、私とお友達とふたりで、



”あの人、わたしたちがJapaneseってどうやってわかったんだろう〜!??日本語わかるの?????” 爆


と、そっちにビックリした。
アジア人たくさんいるバンクーバーなのに。 テキトーに言ってみたのかな?

こんな経験、住んでいるとあるよね〜、、って話なんだけど、実は、私、これでやっと2回目。

一度目は、道を譲ってもらえず、すごい勢いで歩いてきて故意にぶつかってこようとしたので避けた。その人は(も?)、とにかくアジア人が嫌なんだと思う。後ろを歩いていたアジア人の女の子のグループには、完全にぶつかっていった。

それと、昨日の叫ぶ人。

で、傷ついたり、悲しい気持ちになるのか?というと、私は全然傷つかないし、悲しくならないし、言われてもムカつかない。

ああ、あるだろうな、、と思う。
外国に住むってことは、こういうこともある、、、と思っているのだけど、ここにいるほとんどの人たちが、フレンドリーで良い人たちなので、救われている。


で、まあ、わかるのは、色んなことが嫌なんだろうなあ、、って。

昨日の人は特に、カナディアンで、ホームレスっぽく、そして、外国人である私たちがパティオでビール。
そういうのもなんかどこか納得いかなくて、目に入ってきたものが、日頃、思っていることの引き金になって、爆発させたのかな、、って。

毎日、何かに対して”嫌だ、イヤだ、イヤだ〜!”と思いながら生きてるって、つまんないだろうな〜!と思う。

イヤだ、、と思い続けるのを選ぶのも自分だし、それを止められるのも自分なのだよ。選択肢があるので、心地良い方を選んではいかがでしょう?
でも、昨日のあの人は”嫌だ!”と思って生きてる方が、好きなのかもしれないし、、ね。そんな人も世の中にはいるかも。



そうこうしていると、甥っ子から

”今ね、クウィーンエリザベスパークにいます”

とテキストが。

えええ!?
21歳の男の子たちが、お花畑のようなところで何してるの?
と、ちょっと笑っちゃったけど、彼らは車の中で寝ながら旅をしているので、もしかしたら、あの辺に車を停めたのかも。

キミの叔父さん(←私の前の夫)も、学生の夏休みの間、お友達とそうやってマニトバから車を運転してバンクーバーにやってきて、車に寝泊まりしながら、山に木を植える仕事をしたりしたのだよ!

その後、あのライオンズゲートブリッジの下にあるキャンプ場で、ワキ毛をぼーぼーに生やして、太鼓だかタンバリンを叩いて日々過ごす、ヒッピーなおばちゃん(色々と世話をして、ご飯なんかも作ってくれるので、ボーイズに”ママ”と呼ばれていた。)と、もうひとりお友達がきたのかな?で、3人だか4人でテント暮らしもしたのだよ!

その後、”今、Pitch&Putt(ミニゴルフ)をやっています”

とか言うテキストが来たので、ああ、もうこりゃ今日は会わないな!と思ったので、帰ってきた。


いっぱいバンクーバーを楽しんで、”バンクーバーきれいだな〜、住みたいな〜!”とか思ってくれたらいいな〜、とアンティーは思っているよ。
そしたら、彼の家族(義姉家族)もこっちに来ることが増えると思うし、、そしたら、楽しいなあ〜!と。

自分の家族(血族)がカナダにいないので、親戚が近くにいてくれたらどんなにいいだろう、、と、思うのです。





LoLoの、家出ごっこ。